MINAMI WHEEL 2010 レポート〜11.13(sat.)

街フェスは移動が徒歩で距離もあるので、足と足裏の疲労が気になる2日目のスタートです。
 

14:15〜 ウパルパ猫dogプロペラdogいぬ 〜CELL BLOCK(観客数:収容数の約60%)

主に関西で活動、さらにバンド名からちょっと変則的なサウンドかな?と思って来てみましたが、ごく普通のメロディーに一般的な歌詞という感じ。さらに楽曲のメリハリももうひとつ。ミナホ開催地域では最西端にある場所だけに、歩いてきた甲斐がなかったのが残念。
 

15:00〜 nicco 〜amerivamura FANJ twice(観客数:収容数の約70%)

気を取り直して次のアーティストへ。ロック色が濃そうなイメージで、観客も多くいい感じと思ってたら、ロック色は濃いけど女性ボーカルのくせのある歌い方がもうひとつ聴く人の心に伝わらない感じ。なによりボーカル力についていけてない、バンド演奏力の未熟さで途中退出しました。
 

15:00〜 情熱マリーとしゃぼん玉ハイクスール 〜SUN HALL(観客数:収容数の約75%)

女性ボーカルの情熱マリコ率いる歌謡メンタメバンド。大西ユカリやEGO-WRAPPIN'の影響を受けただけあって、昭和の香りがふんだんに織り込こまれた音楽テイストながら、京都系音楽も随所に垣間見れる歌声とパフォーマンスが楽しかったです。
 

16:00〜 松岡恭子soap opera classics(観客数:収容数のほぼ満員)

プロフを観て、何気に直感で来てみたアーティスト。soap opera classicsは椅子に座って観れるライブハウスになっていた。最終日に出演するエニクスバルブンテのメンバーという肩書き。小さな身体から放たれる音域広いボーカルと独自の世界感が散りばめられた楽曲、さらにざっくばらんなMCトークとのギャップが、掘り出し物級の楽しいライブでした。
 

17:15〜 ねごと 〜CLUB vijon(観客数:満員で入場制限)

これは観たい!というアーティストだったが、松岡恭子の爆弾トークに聞き入ってたら、入場制限であと10人ほどという壁に阻まれ入場できず。ライブハウスから漏れる演奏を立待ちしながら、最後まで聞いてました。「ループ」以外の曲も独自のロック感があって、良い感じでした。
 

20:00〜 BRAZILIANSIZE 〜DROP(観客数:収容数の約60%)

夕食と休憩を挟んで2日目のトリとなるアーティストを観に行った。ハイスタ系という売り文句に軽く弾けてスッキリしようと考えていたが、サウンドがハイスタ系ではなく、雑食系であった。もはやサウンドではなく音鳴らしに呆れて途中退出した。
 

20:00〜 沙羅マリー 〜TRIANGLE(観客数:収容数の約50%)

近くでまだやってる場所から選んで入った。ライブハウスの特色からテクノ系ダンスの楽曲というイメージだったが、入った時に歌ってたのは、アイドル的なバラードばかりで、こちらも途中退出して、2日目が終わりました。