HIGHER GROUND 2008 レポート〜Vol.02 7/27 Sun.

昨日の過酷な状況に耐えられなかったのか、朝から身体の調子は絶不調。だが今日は、昨日の教訓を踏まえて、食事と暑さ対策に急速冷却グッズも買ってフェスに望んだ。といっても昨日よりテンション低め。さておき、昨日は主催者もビックリの超満員という意味が、今日理解できた。今日の指定エリアはA・Bのみ。他は自由席というより人がまばら。B-3エリア後方に用意していたレジャーシートを敷いて今日もスタートです。


12時15分〜 (Opening Act)UNION SQUARE GARDEN

会場に着いたら演奏中でした。


13時00分〜 THE イナズマ戦隊

2日目の最初にはもってこいのアーティストが登場。2003年から毎年登場しているらしくご当地アーティストと思いきや、札幌を拠点に活動を続けるバンドでした。もちろんサカナクションも良く知っているそうです。毎年出演してるだけあって会場内も最初からプチ盛り上がり。何曲かは聞いたことあるかな?っていうのもありで、若い怒髪天って感じです。


13時55分〜 サカナクション

いつもの「GO TO THE FUTURE」で登場。さらに「インナーワールド」・「サンプル」・「三日月サンセット」とライヴならではのサウンドが味わえるいつもの曲順。会場はサカナクションを知らない人も多くて摩訶不思議サウンドに、ツイてけない人も多かった様子。最後は間奏のオーケストラが感動の「ワード」で締めくくった。


14時40分〜 Base Ball Bear

いやいやぁ、グッスリ睡眠してました..(−_−zzz/爆


15時35分〜 The pillows

アダルト・ロックの時間がやってきました。年齢を感じさないくらい最初から飛ばすので、1曲目終わったあとに「ガンバレ40代!」なんて叫んだら、隣のカップルに自分が40代と勘違いされたみたいで、MCでバンドの平均年齢が42歳と言ったら、やっと判ってもらえました。まぁ、あと○年で40歳やけどさ(自爆)。「New Animal」や「Ladybird girl」など体力の限界を超えたライヴでした。


16時40分〜 HY

今日のある意味メインなアーティスト。HYのライヴを観るのも久々でちょっと楽しみ。HYの登場とともに会場内はテンションも上々。懐かしい「ホワイトビーチ」や、最近のライヴでは珍しい「あなた」、やっぱりライブと言えば「HY♥SUMMER」などバラエティーに富んだステージでした。


17時35分〜 FUNKY MONKEY BABYS

会場内は盛り上がり気味だったけど、個人的に微妙なので座って観ていた。お祭りDJケミカルランニングシャツと半パンで登場すると大盛況。そのままヒット?曲を次々と熱唱していた。楽曲もステージもいいとは思うが、いくら歌詞が良くても心に響かないのが致命的。DJケミカルがDJプレイをせずに踊っているのは有名だが、それはFUNKY MONKEY BABYSにとっての生命線かもしれない。というのも、DJケミカルが浮いているのではなく、他2名が歌っているだけだから。


18時40分〜 東京スカパラダイスオーケストラ

最後は彼らの音楽でダンスして完全燃焼!冷牟田竜之が脱退しての再出発した東京スカパラダイスオーケストラのライヴは「ルパン三世」こそ演奏したものの、「世界地図」・「Pride Of Lions」などの歌モノを中心とした新鮮さを感じたステージでした。


えっ、最後は湘南乃風?…、そうやったね。まぁまぁ、関係なく帰宅しました。自分にとってはスカパラがトリで十分なので。ほんまに身体ボロボロで、全身筋肉痛になりました。