COUNTDOWN JAPAN 07/08レポート　〜12.29 Sat.〜

fes music


昨夜の冷たい雨はやんだが、まだまだ怪しい曇り空。予報も曇りで一時雨で肌寒い一日になる予感を感じつつ幕張メッセへと向かった。幕張メッセは京葉線海浜幕張駅が最寄駅で、千葉マリンの本拠地。海浜幕張駅に着くと会場へと向かう参加者が列となっていた。会場前では開場前からオフィシャル・グッズが販売されていて混雑もなかったので、長袖Tシャツを買ってから会場に入った。
会場ではアーティストの意向であえて一番小さなステージを選んだELLEGARDENを観たいファンが整理券を貰っていた。が、開場前の飲食エリアに整理券で入場したELLEGARDENファンがいるではないか。何のための整理券なのか、ようわからんけど｢渋谷もっとしっかり考えなあかんで！｣って心の中で叫びつつ、開場とともに飲食エリアに入った。とりあえず戦前の食料補給。ご飯モンが食べたかったので鹿児島豚丼とビール、むそーさんは焼き飯とチキンを食べ、さらに2人でケバブバーガー食べました。ケバブバーガーはボリューム満点で味のGOOD、詳細は明日紹介します。

12:50頃　前説朝礼：渋谷陽一　EARTH STAGE
フェスの最初と言えば、渋谷校長の前説朝礼です。COUNTDOWN JAPAN 07/08は今日が2日目で、昨日Perfumeを観たYO-KINGが｢元気をもらいましたと言っていました。｣というのを聴いて、改めてPerfume観たかったなぁ…と身に染みました。


13:00〜　チャットモンチー　EARTH STAHGE
チャットモンチーは小さい身体から放つ力強いロック色とボーカル橋本絵莉子の特色あるスリーピースガールズロックバンドで、ここ数年でファンも増えてきた。フェスのウォーミングアップにはぴったりな感じで、｢シャングリラ｣・｢橙｣・｢世界が終わる夜に｣や新曲｢ヒラヒラヒラク秘密ノ扉｣を熱唱した。｢ヒラヒラ…｣ってドコの扉が開くねん！って色々想像してました(謎)


14:15〜　m-flo　EARTH STAGE
チャットモンチーですっかりフェス感覚も取り戻して、m-floが登場。今回も日之内エミとRyohei、さらにLISAも登場して会場内は大盛況。日之内エミはMINAMI WHEEL 2007でソロを観ているのもあって、以前とは違った様に見えた。｢miss you｣・｢Summer Time Love｣・｢Love to Live By｣などのコラボ曲を日之内エミとRyoheiが代役含めて熱唱。最後にLISAが登場して｢come again｣を熱唱した。


15:30〜　マボロシ　MOON STAGE
マボロシはMINAMI WHEEL 2007以来約2ヶ月ぶり。むそーさんは最終日で惜しくも観れずに帰京したのでお初のライブ。最初は｢超ジェラス｣、続いて｢廻シ蹴リ｣でTARO SOULとKEN THE 390が登場してMC参加。その勢いで｢饒舌エクスプレス｣を熱唱。最後は｢SLOW DOWN!｣で締めくくりあっという間の30分であった。


16:45〜　BOOM BOOM SATELLITES　EARTH STAGE
むそーさんはDJ BOOTHのHALFBYを観にいくので、別れてEARTH STAGEに戻った。BOOM BOOM SATELLITESはROCK IN JAPAN及びCOUNTDOWN JAPANとともに成長してきたバンド。重低音とどろくデジタルロック音が聴く人の身体に浸透して鼓動し心地よくダンスさせてくれる。｢INTERGALACTIC｣や｢WHAT GOES ROUND COMES AROUND｣などを熱唱した。


19:15〜　KREVA　EARTH STAGE
むそーさんと合流して、みなと屋でハム焼・豚ドッグ、さらに常陸野ネストビールを飲んだ。rockin'on FES参加者でみなと屋知らなきゃ潜りなぐらいの有名店。もちろん味もバツグンだが、いつも行列で否応にも大量生産なのか、ちょっとハム焼きが味不足カモ。
さておき、EARTH STAGEでお祭りKREVA。今回は一人でも多くの人に聞いてもらいたいとの意向で、全曲シングルのセットリストで、｢ストロングスタイル｣・｢THE SHOW｣・｢アグレッシ部｣・｢国民的行事｣・｢イッサイガッサイ｣・｢スタート｣、さらにSONOMI登場で｢ひとりじゃないのよ｣、そして声色マイク登場で｢くればいいのに｣・｢音色｣とシングル11曲中10曲を披露した。


20:30〜　くるり　EARTH STAGE
今夜のトリはくるりのおじさん登場で最初は｢ロックンロール｣。曲間で観客からタモリ倶楽部出演の話をされて、岸田繁が｢こんなトコでタモリ倶楽部の話なんかすんな！｣と返していたのは、おじさんらしい。｢ワンダーフォーゲル｣・｢ばらの花｣・｢JUBILEE｣・｢東京｣などを熱唱した。終演後もアンコールに応えて再登場。みんなで合唱と何をヤル気なのかと思いきや、なんと第九をドイツ語で合唱という企画が…。ステージ左右にあるビジョンにドイツ語歌詞と読み方がカタカナで書いてあり、演奏にあわせて合唱することにんなった。お手本を見せると言った岸田繁が歌い出しを間違えるという不始末もあったものの、本番は上手くいき楽しめました。