RSR日記〜3日目 天気:晴れ時々曇り

moon circusでRYUKYUDISKOを楽しんだあと、テントに戻って仮眠をとった。フェスが終わるのは朝6時頃で、それまでぶっとおしなので、どこかで仮眠をとらなきゃ耐えられない。寒さは一層厳しさを増して、吐息が白い。

1.Cocco SUN STAGE 3:30〜
まもなくフェスも終盤という早朝に登場のCocco。ステージ上のドラムにトラブルが発生して開演が3時55分になった。沖縄出身のCoccoのとって、開演遅れのプレッシャーと寒さは辛そうであったが、そんな仕草もなく開演した。Coccoのステージが始まると空に朝焼けが広がって、どんどん空が明るくなってきた。広がっていたうす雲もCoccoの澄んだ歌声がキレイにして、やさしく包み込む感じに感動的であった。「甘い香り」、「強く儚い者たち」、「樹海の糸」、「カウントダウン」や新曲を熱唱し、盛り上がった。

Cocco終演後に遠くの雲の切れ間から太陽が出現。ライジングサンを無事に迎えた。
トリは見ずに手荷物発送サービスで大半の荷物をペリカン便で発送。朝から片付けして、新千歳空港へ。お昼過ぎの飛行機で神戸空港へと向かった。離陸時に窓から見える空港を眺めながら、来年もきっと来るという決意を胸に北海道を後にした。

神戸空港に着いて、ポートライナーで三ノ宮へ向かう途中、ポートアイランドa-nationが開催されている光景があった。昨年もライジングサンの帰りに同じ光景を目にしたまんまのと同じ。

大阪は36℃を越える猛暑日で朝の北海道は約15℃だったので、体力的に暑さに耐えるのに必死だった。自宅に帰ってシャワーを浴びてひと眠りして起きたら、一気に体調を崩してしまった。風邪と鼻炎とちょっと熱中症を併発したらしい。身体のコントロールが効かないので、明日からの仕事に備えて早めに就寝した。