RSR日記〜2日目 天気:曇り時々晴れ

やっぱり北海道は秋の空気に包まれていて、朝は冷え込む。つい2日前まで猛暑と熱帯夜のなかで生活していて、北海道の乾燥した20℃ほどの気温は思わず寒いと感じる。朝はバーナーでお湯を沸かしてカップシチューを飲んだ。

1.ミドリ EARTH TENT 15:40〜
2日目は13時から開演しているが、テントの中で寝転んでいた。なのでこれが今日の一発目。大阪のインディーズバンドで、かなりヤバめなロックバンド。最新アルバム「セカンド」収録の「愛のうた」やアルバムジャケットで着ていたのと同じセーラー服姿で登場。EARTH TENTステージ付近はモッシュ・ダイブ、それに怪しい客層がいっぱい(謎)。始めはテント内後方で観ていたが、後半はテント外から観ていた。音楽性は嫌いじゃないので、ライブもなかなか良かったです。


2.矢沢栄吉 SUN STAGE 19:00〜
フェスというものを改めて考えさせられた大御所の出演。RED STAR FIELDへの移動中に観ただけなんだが、栄ちゃんは大ファンも初めて観るファンもわけ隔てなく、観客を楽しませるステージをしていた。一部の熱心なファンが栄ちゃんのスゴさがわからないのか?みたいな印象も持っていたが、矢沢栄吉は日本のアーティストとして大切な一人であって安心した。


3.UA RED STAR FIELD 20:10
夜になって夜空に星が広がってきた。夜空がキレイというよりは寒さが一層増してきた感じ。20時過ぎに花火が打ちあがって、UAのライブが開演した。夕闇に響くUAの歌声は、ライジングサンの大自然と会話しているかのよう。2曲目にヒット曲「情熱」を熱唱するも、「黄金の緑」や「閃光」などの比較的最近の楽曲を多く取り入れて、UAの魅力を出していた。曲間に観客から「カワイイ!」と言われるとUAは、「カワイイはやめて。ワタシもう35(歳)なんだから。」と言いつつ、「でも、カワイイ服でしょ?」とアピールしていた。。さらにMCでは「北海道はデッカイどう…」と大阪的なノリの一面も見せた。最後の「夜はまだまだこれからよ。」と言ったのもUAの魅力かな。


4.LOOPA NIGHT moon circus 23:30〜
LOOPA NIGHTは2日目夜からラストにかけて行われる野外ディスコ。幻想的な光とDJが奏でる音楽で思わず身体がうごうご感覚。23時30分からはRYUKYUDISKOが担当で、moon circus一気に大盛況となった。沖縄民謡を取り入れたディスコミュージックに、ゲストも続々登場。KOTOMIが登場して「夢のFUTURE feat.KOTOMI」など2曲を熱唱。さらにBEAT CRUSADERSも登場して「NICE DAY feat.BEAT CRUSADERS」を熱唱し盛り上がった。