中学生までは徒歩で通学、電車通学を始めたのは高校生になってからである。高校生時の通通学電車での過ごし方は、読書・音楽を聴く・睡眠であった。当時は音楽を聴くのはカセットテープをウォークマンでというのが主流。CDは普及し始めたばかりで、ポータブルで持ち歩くには重たく不人気であった。他にDATというのもあったが、これも高価すぎて×。浪人時代になると次世代メディアMDが登場。音質がCD並みで、ウォークマンよりもコンパクトで人気が出た。
大学生になると携帯電話が普及し始めて通学電車での過ごし方は、睡眠・読書・音楽を聴くのに加えて、携帯電話でメールをすることが増えた。社会人になった頃には携帯電話でゲームが出来るようになり、読書する時間が急激に減ってしまった。最近ではケータイ電話でテレビが観れたりもする。
たまたま寄った本屋で、昔読んでた作家の推理小説が新刊コーナーに積まれていた。なんとなく買ってみた。ここ最近のIT機器に囲まれた生活の中で、活字に触れたいと感じてたのかもしれないね。読書の秋からなのか。暫くは電車通勤時は読書を主流にしようと考えてます。