MINAMI WHEEL 2013 レポート〜10.12(sat.)

大阪ミナミに音楽の秋がやってきたー♪

14:15〜 たんこぶちん 〜RUIDO(観客数:収容数の約60%)

佐賀県唐津市から来た女子高生バンド。サウンドが錯綜するライブハウスながらしっかりと響くボーカル力に、これまで積み重ねてきたライブの実力が発揮されたライブ感が味わえました。演奏のグルーヴ感が出てくれば、もっと成長するんでしょうね。これからも見守りたいと思います。
 
 


 
 
 

15:15〜 赤い公園 〜JANUS(観客数:満員により入場制限)

自由度抜群のサウンドなのに、バンドの一体感はブレてない彼女たち。軽やかに奏でられるギターサウンドとその表情とツンなボーカルが異空間なライブスペースへと誘ってくれて、楽しい時間を過ごせました。今後も要注目です。

 
 


 
 
 

16:15〜 井手綾香 〜JANUS(観客数:満員により入場制限)

自身初のワンマンライブで号泣してしまった思い出の場所にミナホで帰ってきた井手綾香さん。いまや20歳になった彼女ですが、弾き語って聴く人のココロを癒してくれるピアノサウンド、そして力強いボーカルが時にやさしく、時に背中強く背中を押してくれるライブに改めて感動しました。あどけないMCでしたが、それはご愛嬌ですね♪

 
 


 
 
 

18:00〜 チリヌルヲワカ 〜AtlantiQs(観客数:収容数のほぼ満員)

ボーカルゆうちゃんディープな声と変則的なサウンドが、むずがゆくなるけど興味をそそられるライブ。音楽PVよりでは表現の域を超える、音の奥行きさが発揮された楽しいライブでした。
 
 


 
 
 

19:15〜 paionia 〜minami horie ZERO(観客数:収容数の約30%)

BUMP OF CHICKENのボーカルにきのこ帝国のサウンドを合わせた感じの音楽。セットリスト的には問題はないが、観客とのライブ感の共有である魅せる演奏はなかったところが残念でした。
 
 


 
 
 

20:00〜 indigo la EndDROP(観客数:満員により入場制限)

美しいサウンドと澄んだ歌声が聴く人のココロにスーっと広がる心地よさを体感できるライブ。ゴツゴツした音なのに、楽曲は自然に身体を揺らせ、時に激しく鼓動でき大変よかったです。

 
 


 
 
 

21:00〜 くりかまき 〜なんばPatch

オタファンの威勢のいいコール&レスポンスがミナホには異様な空間を放っていた、踊れる歌える楽しい時間でした。


 
 


 
 
 

22:50〜 asobius 〜なんばPatch

音楽ライブから突出したオペラ空間、指揮棒を振ってバンド内の旋律をとりながら、音楽を楽しむメンバーの一体感が、等身大でなんばPatch内に広がって楽しい時間を過ごせました。改めて音楽の素晴らしさを体感できました。



 
 


 
 
 

さて、明日はどんな楽しい音楽に出会えるかな?