LACHIC presents SAKAE SP-RING 2012 レポート 〜6.2 sat.〜

今年も参加のSAKAE SP-RING 2012。毎年動員数が増加しているのか、QUQTTROとBLUE NOTEに観客が集中する悪化傾向が顕著にみられた1日目でした。


13:00〜 オワリカラ
OZON 観客数:約250人(定員の約85%)

SISTER JETを観たかったが、入場制限だったのでやむなくOZONに行った。やってきました。爆音鳴り響き観客は盛り上がってましたが、音が鳴ってるだけで音程なんてあったものじゃなく、少々微妙でした。


14:00〜 HaKU
OZON 観客数:約250人(定員の約85%)

観るたびに生長してる彼らのライブ。余裕も感じさせて観客に攻めてくるサウンドは、ダンスせずにはいられない空間。「Karman Line」、「解放源」、「光」、「Gravity」など、あっという間に気分爽快なステージでした。


15:00〜 CAN'NO
MAGIC THIATER 観客数:約15人(定員の10%)

エレピアノ弾き語りのアコースティックライブ。聴いていて心地よいリズムは良いのだが、楽曲にメリハリがないのは今後の生長に期待かも。


15:00〜 Rihwa
NAGOYA BLUE NOTE 観客数:約400人(定員により入場制限)

力強い歌声で観客を魅了するライブ。もちろん歌唱力や音とのバランスも取れていて、手拍子が鳴り止まぬステージでした。途中、サビで音程が狂いそうになるもスグに調整できるところは、プロであり若さ由縁なんでしょうね。


16:00〜 伊藤祥平
NAGOYA BLUE NOTE 観客数:約400人(定員により入場制限)

力強い歌声で観客を魅了するライブ。もちろん歌唱力や音とのバランスも取れていて、手拍子が鳴り止まぬステージでした。


17:00〜 JILL-Decoy associations
NAGOYA BLUE NOTE 観客数:約400人(定員により入場制限)

地元では?知名度ある結成10周年アーティスト。ジャズを主体に軽やかなボーカルが楽器との競演で楽しませてくれるステージでした。


18:00〜 井手綾香
NAGOYA BLUE NOTE 観客数:約400人(定員により入場制限)

ピアノ弾き語りもありのライブ。最新作アルバムからの「ひだり手」や「雲の向こう」など、主要曲を中心にイイ曲揃いのステージでした。ぬくもりを感じる彼女の歌声に魅了されました。


19:00〜 指田郁也
NAGOYA BLUE NOTE 観客数:約400人(定員により入場制限)

柔らかい歌声とピアノ弾き語りで観客を魅了するライブ。MCで彼の趣味である鉄道小話の内容は愛嬌としても、今後の成長に期待できるステージでした。「bird」から始まり「パラレル=」、「花になれ」を演奏しました。


20:00〜 NIKIIE
NAGOYA BLUE NOTE 観客数:約400人(定員により入場制限)

昨年のSAKAE SP-RINGでデビューしたBLUE NOTEに帰ってきた彼女。「涙星」から始まり、「カナリア」や昨年の思いをこめて歌った「紫陽花」、さらに新曲の「Duty Friend」も披露してくれました。歌詞を忘れる場面があるもご愛嬌。自然が巡る世界を歌で表現して、その世界へ誘ってくれる心地よいステージでした。


21:00〜 家入レオ
NAGOYA BLUE NOTE 観客数:約400人(定員により入場制限)

福岡出身の若干17歳の女の子が力強いライブを披露。それは前向きすぎなくらいで緊張しているようにも見えたが、決して妥協のないまっすぐなステージでした。「サブリナ」や「Shine」も披露し観客との一体感が映えた楽しいひとときでした。