MINAMI WHEEL 2011 レポート〜10.15(sat.)

今年は都合で2日間のみの参戦。どんより空に雨が降る天気での初日でした。
 

14:15〜 ミナワ 〜hillsパン工場(観客数:収容数の約35%)

爽快なロックサウンドとノスタルジックなボーカルの関西4人組。サウンド的にもボーカルもバンドとしての独自性は主張できていて、聴いていて心地よかったですが、3曲聴いてメロディーラインに変化がなかったので移動。
 

14:15〜 chouchou merged syrups 〜Live Studio ZERO(観客数:収容数の約40%)

こちらも気になっていたアーティスト。ベースが効いたロックサウンドにメッセージ性が強い摩訶不思議系ボーカルが興味深いバンド。まだ初々しいながらも楽曲もそれぞれに変化があって、完成度は高いほうだと感じました。
 

15:00〜 SiMoN 〜Soap opera classics(観客数:収容数の約40%)

リリックが売りと紹介にあったので、行ってみたアーティスト。弾き語りで問いかけるようなボーカルとリズム変化の大きいサウンド。独特な感じというより、歌い方で聴く人の心に浸透させている感じなので、リリック面の良さがわからないまま終りました。
 

16:00〜 空中ループ 〜BIG CAT(観客数:収容数のほぼ満員)

京都出身の個性に富んだバンド。バラエティーに富んだサウンドとパフォーマンスとしてのエンターテインメント面がバランスが、心地よく聞けました。MUSIC CITY TENJINにも出演していて観に行きましたが、ボーカル力を生かすには野外系アーティストじゃないですかね。
 

18:15〜 MAYUMI YAMAZAKI 〜OSAKA RUIDO(観客数:収容数のほぼ満員)

PLINGMINのボーカリストのソロプロジェクト。PLINGMINのポップな音楽性からどんなサウンドが披露されるのかと思いきや、イメージはフルカワミキですか...笑。楽曲は好きでノれるんだけど、MAYUMI YAMAZAKIが自ら楽しく歌ってる後方で、歌詞を歌い微妙なダンスで自分に良っていたDJが、かなり残念でした。
 

19:15〜 ゆーきゃん 〜club★jungle(観客数:収容数の約80%)

本当は寝そっべって聞くのがオススメなアーティスト。それでも板の間のライブハウスに座りながら聞くスタイルのステージでした。まったり感と心が休まるボーカル。ときどき「えっ?」って思えるけど、ほのぼのとしたMCが魅力で良かったです。
 

20:00〜 LOVE LOVE LOVE 〜DROP(観客数:満員により入場制限)

ほぼavengers in sci-fiの入場制限を恐れての前乗りでした。いわゆる王道系ロックサウンドで、アーティストも音楽も知っていたので、そのライブ感にも違和感なく聴いてました。可もなく不可もなく、強いていえば、そろそろ音楽の幅を広げてもいいのでは?...ですかね。。
 

21:00〜 avengers in sci-fiDROP(観客数:満員により入場制限)

これはハズせなかった今日のトリ。宇宙系デジロックサウンドが爽快なバンドで、以前から音楽は大好きなアーティスト。恐らく生で観るのは初めて。ライブ中終始、全身を動かして汗だくになって楽しんでました。とにかく良かった、もっと観たいと思えるあっという間のステージでした。