MINAMI WHEEL 2008 レポート 〜10.31 Fri.〜

今年で10年目のMINAMI WHEEL 2008。今年は天候にも恵まれたが、最近急に秋も深まったので朝晩の冷え込みが身体に染みそうだ。


15:00〜 PASS交換所 & 物販

BIG STEPの1階でチケットとPASSを交換。毎年恒例の電池つかみ取りはなく、抽選も当たらず電池を貰ってミナホTシャツを買いました。さらに物販の隣には1回100円のミナホ出演者缶バッヂのガチャガチャが出現し人気を博していた。


18:30〜 相川理沙
CRAPPER(MIDDLE AREA) 観客数:約25人(定員の約10%)

ミナホ1発目はBIG STEPの向かいにあるCRAPPAERに乗り込んだ。福岡在住の女性で、アコースティックギターのソロ。いたってシンプルな音楽で少しハスキーっぽいが音域の幅広い歌声は魅力だが、弾き語りへの丁寧さに欠けていた。観客もまばらなのに弾き語りの正面で見ている男性の光景が異様でした。


18:45〜 SISTA FIVE
hillsパン工場(WEST AREA) 観客数:約60人(定員の約30%)
相川理沙さんのライブが終わってからこちらに移動。大阪の守口出身の鉄板焼屋さんの5人姉妹。会場内は会社帰りのサラリーマンも多く盛り上がっていた。地元で5人姉妹ともなればエンター性は充分あるが、地元の知ってる人だけで盛り上がっている感じ。初めての人も盛り上がれるようすれば、実力はあるので期待できる。


19:30〜 BREMEN 観客数:約150人(定員の約75%)
DROP(MIDDLE AREA) 
再びMIDDLE AREAへ戻ってきた。ハイブリットなダンスミュージックはミナホへの気持ちを高ぶらせるかと思って行ってみた。が、デジ音もボーカルも良いんだが、ライブハウスの大きさを超えた音量なので、身体に痛く突き刺さる感じ。2曲聴いてから会場を出た。


19:45〜 杉本姉妹 観客数:約50人(定員の約25%)
以前スペシャのZAPでPV映像を見てから、ライブで観てみたいと思っていた。姉妹だけあってダンスの息もピッタリ。もとはダンスをしていたので、歌唱力は発展途上だが、コギャルでお色気系な戦略から脱皮できれば、何かのきっかけでヒットしそうだ。


20:30〜 TARO SOUL
TRIANGLE(MIDDLE AREA) 観客数:約100人(定員の約50%)
昨年のゲスト最多(マボロシ・ROMANCREW・May J.)出演者?が今年はデビューしてソロで登場。昨年のゲストでも良い印象はもっていた。昨年の恩返しにとROMANCREWをゲストに呼ぶなど、新曲も含め熱唱していた。


20:45〜 ウリチバン郡
CLUB QUATTRO(EAST AREA) 観客数:約450人(定員の約70%)
ライブも終盤の頃に着いた。バンド構成や名前からは郡謡っぽい多彩な音楽を奏でるという印象だが、それ以上にシンプルなのが意外に感じられて良かった。


21:45〜 8otto
CLUB QUATTRO(EAST AREA) 観客数:約520人(定員の約80%)
1日目のミナホ最後は8ottoで過ごした。ドラムボーカルなので、心地よい重低音サウンドの指揮とボーカル音声がバランス良いうえに、身体を突き抜けるサウンドがなぜか痛くなくズッシリな感があるのが魅力。観客もそんなサウンドに身体を揺らして盛り上がっていました。


ライブ終了後はなんばHatchへ移動した。