MCT2008レポ−ト〜1日目(10/4 Sat.) 天気:晴れ時々曇り
10月最初の週末は福岡市街に秋の音楽祭がやって来る。MUSIC CITY TENJIN 2008は天神界隈、キャナルシティ博多、博多駅前と広範囲で開催され、一部ライブハウスで行われるのを除いて入場無料。街を歩けば音楽が聞こえる。街ぐるみということもあり、地元自治体も主催者となっており、ビルの広告もイベントの広告になっている。
自宅を出て博多駅博多口に着くと、11時に博多駅まつりステージでJR九州職員によるテープカットが行われていた。こちらの会場ではJR九州各駅の駅弁・グッズ、九州新幹線のPR活動が行われていた。博多駅から徒歩でキャナルシティ博多へ。こちらはハロウィンイベントをバックにステージの準備が進められていた。さらに徒歩で天神に向かうと、各ステージとMUSIC CITY TENJINのTシャツを着たスタッフがいて、パンフレットを配っていたので貰った。
12時00分〜 ピース (ソラリアプラザゼファ) 観客数:約60人
地元出身の兄弟フォークソングデュオだけあってか、まぁまぁの観客が集まっていた。音楽性は兄弟だけあって息もピッタリ、フォークソング的に声質を良さそうであったが、どちらも歌声の音域に変化が少なくハモリを感じられなかった。
12時00分〜 Des.Art (岩田屋本店前広場) 観客数:約40人
ソラリアプラザゼファから徒歩1分でこちらに移動。ちょうどSOULHEADの2003年発売「空」をカバーし熱唱していた。人はまばらだったが、ストリートライブでは歌唱力も高いほうに感じたが、丁寧さが足りなく雑に聴こえた感があった。
13時00分〜 砂川恵理歌 (ソラリアプラザゼファ) 観客数:約80人
沖縄県宮古島市出身。歌声がスッキリしていて、シンプルだけど心にちゃんと響く感がある。ステージが始まっってから、いつの間にか歩く人の足を止めるほどの集客力さは、彼女の音楽性の高さを感じた。
14時00分〜 竹仲絵里 (ソラリアプラザゼファ) 観客数:約100人
今日一番の大勢の観客に見守られて始まったライブ。PV映像はいつもチェックしていて、実際にライブを見て、思っていたより歌声も深く心に染みる感があって良かったです。MINAMI WHEEL 2008でも観て見たいです。
14時30分〜 湯川潮音 (警固公園A) 観客数:約120人
こちらも多くの観客が公園内に座ってまったり聴いていた。ずっと聴いていたかったが、用事があるため止む無くドコモステージ(福岡市役所前)へ向かった。
14時45分頃 ドコモステージ(福岡市役所前)
MUSIC CITY TENJIN 2008のメイン会場だが、開演は16時からなのでTシャツを買って、キャナルシティ博多と博多駅まつりステージを徒歩で経由して帰宅した。