出張あれこれ

昨日から1泊2日で米子・出雲へ出張した。新大阪駅から新幹線と特急列車を乗り継いで米子駅まで約3時間、出雲市駅まではさらに1時間。週末の冷え込みで、中国地方で最も高い大山も冠雪していた。青く澄んだ空に白く写る大山は特急列車の車窓からもハッキリと見えた。
今日は岡山で仕事をして、夕方に岡山駅から新幹線に乗る時に珍しい光景に出くわした。岡山駅16時5分発のぞみ34号が、車両点検で立ち往生。次発16時17分発のぞみ96号の自由席に乗ろうと2号車乗車口に並んでいると、新幹線の博多寄先頭部分にあるコック点検用のふたが開いてホームに接触し破損したらしく、鈍器のようなものでふたを「トン!カン!」と叩いて壊し始めた。辺りの人が野次馬で集まってきた。駅員や作業員もも続々と終結。マニュアルと木槌までも登場する始末。ふたをもぎ取って該当ののぞみ34号は43分遅れで出発、後発ののぞみ96号も34分遅れとなった。
というか…、同じ日に東京発ののぞみ33号も名古屋駅でドアが閉まらなくなる始末。こちらも48分遅れ。こんなヤバイ新幹線はどこのだと思ったら、どっちの車両もJR西日本500系!車体製造メーカーは、JR福知山線脱線事故該当車両も造っていた近畿車輛…。JR西日本のメンテナンスが悪いとも言えるけど、なんか腑に落ちないんだけど。
とにかくヤバイよね(-_★/!