RSR日記〜あとがき

フェス会場を朝8時30分頃に出発して、車で新千歳空港まで送ってもらった。こちらはどんより曇り空。空港で昼食を食べて解散。11時10分の神戸空港行きは遅れで20分遅れの離陸となった。帰りは風の良い影響で13時15分頃に着陸した。帰りの機内はほぼ睡眠で過ごした。三ノ宮で買い物して、15時頃無事にに帰宅した。
今回のRISING SUN ROCK FESTIVAL in EZOは、初参加もあって思うように楽しめなかった。それでも学んだことも多く、さまざまな面で充実して、一緒に参加したメンバーとも楽しめたので良かったです。昨年まで5年連続で参加したROCK IN JAPAN FES.とは全く違うもので、フェスに対する考え方の違いに気づいた。ROCK IN JAPAN FES.を「雑誌」に例えるなら、RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZOは「新聞」。雑誌は大きな見出しと特集記事が中心で広告も多い。新聞は大きな見出しもあるが、さまざまな記事があって、小さな三面記事が読む人によっては、一面記事ってこともある。アーティストが豪華というのも大事だが、ROCK IN JAPAN FES.は、フェスティバルという概念の密度を超えているにもかかわらず、さらに濃くしようとしている。一番の大きな違いは「雑誌」は生活観がなく、「新聞」には生活観がある。実際、RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO会場内では、参加者に無料で新聞が配られた。暮らしの中にフェスがあるという、もっとも基本概念を知らずに気づき、来年は今年以上に生活できるよう同じ、いやそれ以上のメンバーで参加したいです。
ありがとう、北海道。ありがとう、みんな。ありがとう、RISING SUN ROCK FESTIVAL