なんばhatch

BIG CATを出てなんばhatchへと徒歩で移動。なんばhatchは湊町に位置し、fmosakaの放送拠点。なのにfm802主催のライブが行われるのは面白い。なんばhatch地下に隣接しているコンビニで暖かいお茶とおにぎりを買って、会場へと向かった。開門を待つ列には数十人が待っていて、列最後尾の会場の外で待つことになった。外は気温が15度程で寒かった。
午後10時に開門して会場内に入る。MINAMI WHEELのパスを持っていれば、1ドリンク制の500円で入場可能。この会場のみ当日券も発売される。深夜なので入場の際には身分証明が必須。会場に入ると2階席に座った。朝までライブ鑑賞なので、座席で観るのが一番良いと考えた。

午後10時30分〜 アナログフィッシュ

アナログフィッシュはむそーさんから聞いていた程度であまり知らなかったが、楽しみにしていた。佐々木健太郎の特徴ある声色と型崩れしたなごみロックというか、その斬新さが新鮮に感じられた。「リー・ルード」や「スピ−ド」、「Town」などを熱唱し会場も大盛況であった。


午後11時15分〜 SCRLET

楽曲は良かったが、あまり記憶にのこっていない(自爆)


午前0時〜 フラワーカンパニーズ

フラカンと言えば、グレートまえかわ!いよいよ深夜帯に突入した0時過ぎに彼らの歌が響き渡る。1階席も2階席も大盛況。15年来の実力がライブの楽しさを届けてくれる。


午前0時45分〜 TYPHOON24

爆睡により記憶なし(爆)


午前1時30分〜 怒髪天

会場内2階席のほぼ半数が熟睡していたのを、彼らが目を覚まさせた。結成から20年以上もの歴史と実力を持つ怒髪天。数日前に本人出演のスペースシャワーTVで披露したリーゼント頭もキマっていた。ボーカルは増子直純は歌わせても、喋らせても会場内を魅了させていた。


午前2時15分〜 tabaccojuice

何度かスペースシャワーTVでPVを見たことがあり、ライブで聴くのを楽しみにしていた。楽曲も雰囲気も良かったが、彼らの音色が子守唄となりうとうとしていた。


午前3時〜 SHO WADA(TRICERATOPS)

丑三つ時を過ぎた良い子は熟睡しているこの時間帯もライブは続く。続いてはTRICERATOPSのSHO WADAがソロで登場。大阪でも人気のTRICERATOPSはやっちぉもお気に入り。ソロで登場といっても演奏する曲はTRICERATOPSのヒット曲というのが乙な所だ。最後に誰もが知ってる名曲「over the rainbow」を熱唱した。


午前3時45分〜 Full Of Harmony

男性3人組の実力派R&Bボーカルグループ。F.O.H.と言えばフィーチャリングとしてもどこかで耳にしたことがあるかも知れない。力強いボーカルと幅広い歌唱力に次第に会場内からも拍手が増えていった。

Full Of Harmonyが終わって最後にもう1アーティストが出演するのだが、始発電車に乗るために会場を出た。なんば駅まで徒歩で移動、途中SHOP99で買い物をした。5時24分発の始発電車に乗り、帰宅したのは午前6時前であった。