長崎沖にあるかつては世界に誇れる優質な石炭抗で、現在は廃島となった端島(軍艦島)上陸の観光に行ってきました。長崎港から船で約50分の航路で到着。天候等による高波で年間に約100日ほどしか上陸できないらしく、上陸できたのは運が良かったかも。
37年前に廃島となってからも島内にそびえ続ける鉄筋コンクリート建造物は、自然風化による腐食や倒壊が著しく、予め整備された観光用通路を通ってのガイドによる当時の説明を聞きました。
島内への立入りは観光船などの長崎県の許可によってのみ認められていますが、埋めらてられた人工堤防部だけは立入制限がないため、釣り客も多く見られました。
