LACHIC presents SAKAE SP-RING 2009 レポート 〜5.30 sat.〜


博多から新幹線で遥々名古屋まで遠征してきました。名古屋からタクシーでLACHICへ向かい、PASSと引き換えていざ出陣です。とりあえず、ホテルチェックインには時間があるので、地下鉄栄駅構内のコインロッカーに荷物を預けて矢場町へと向かいました。


13:00〜 MAY J.
OZON 観客数:約300人(定員の約100%)

数々のアーティストとのコラボで注目していたアーティスト。目のやり場に困ってしまう可愛い姿から放つ極上な歌声に、最初からほぼ満員の会場内はヒートアップ。最新アルバムのソロ曲「旅立つ君に」やノリの良い曲などを織り交ぜ、最後は「GARDEN」を熱唱し大盛況でした。


一旦OZONを出て、隣接したCLUB QUATTROや少し離れたライブハウスの場所をチェックしつつ、矢場町から栄方面へ戻った。コインロッカーに預けた荷物を出して、ホテルにチェックインしてしばし休憩し、再び徒歩でOZONへと向かった。


16:00〜 Spontania
OZON 観客数:約250人(定員の約85%)

女性とのコラボ曲のイメージが強いですが、元々レゲエっぽいリズムの激しい楽曲が多くMEGARYU麻波25を混ぜた感じ。そんなノリノリなナンバーとJUJUや伊藤由奈とのコラボ曲を次々と熱唱する2人。問いかけがあるから、アンサーソングがある。歌唱力のある女性アーティストとコラボするということは、お互いのメロディーラインがしっかりしているからであり、それも実力に感じた。さらにどこよりも早いコラボ新曲を披露し、会場内は終始大盛況でした。


17:00〜 HALCALI
OZON 観客数:約300人(定員のほぼ100%)

今回はHALCALIが観たくて名古屋まで来たと言っても過言ではないほど楽しみにしてました。あの過去のMINAMI WHEELの時みたいにほぼステージ最前部に陣取った。登場して「Twinkle Star」と最初からアクセル全快。自然体なダンスと2人のアドリブっぽい駆け引きが、ライブ感を一層楽しませてくれるステージ。怒涛のごとく真心COVERSから「愛」や、さらに「若草DANCE」、雰囲気を変えて「Re:やさしい気持ち」とめっちゃ盛り上がれました。


弾けすぎたのが原因で、右足の打撲傷とその裏側のふくらはぎに痛みが走ったので、CLUB QUATTROへ移動して入場制限中ということで、階段に座って足を休めた。


18:00〜 DOPING PANDA
CLUB QUATTRO 観客数:約500人(定員により入場制限)

もちろん入場制限中なので階段にて待ってました。というか、入れてたら足もっと痛めてたんだろうな。ちなみに階段に並んだ待ち列は、最高でライブハウスのあるパルコ8階から1階付近まで並んだそうです。待っていると、エレベータホールでHALCALIと遭遇。CLUB QUATTROに来たみたいで、2人に挨拶できました。


19:00〜 MiChi
CLUB QUATTRO 観客数:約500人(定員により入場制限)

昨年のMINAMI WHEELでも観ましたが、新曲も出たので観ることに。懲りずに右足の打撲傷にも関わらず弾け飛んでたので、時より痛みを感じつつも楽しかったです。「PROMiSE」で始まったライブは、その他に「ChaNge the WoRLd」や「KiSS KiSS xxx」なども披露して大盛り上がりでした。


20:00〜 阿部真央
CLUB QUATTRO 観客数:約500人(定員により入場制限)

右足をかばって、スタンディングゾーン最後方でみることにした。大分出身の19歳女の子とは思えない幅広い音域をメロとサビで絶妙に変化させる実力。メリハリというか身体にサウンドが突き刺さる感じは、まだ秘められた魅力が隠されているように感じました。「ふりぃ」や「I wanna see you」、最後は「伝えたいこと」で締めくくりました。


21:00〜 Metis
CLUB QUATTRO 観客数:約300人(定員の約60%)

最後はこのアーティストで弾けようかと。広島出身のレゲエシンガーですが、「手をつなごう」、「母賛歌」など聴かせる楽曲でスタートしたライブ。さらに「Over the rainbow」では九州・沖縄限定のシ−サー絵入りタワレコタオルを振り回して弾け跳び、最後は最新曲「ずっとそばに…」で締めくくりました。アンコールも観たかったが、右足のことを考えてホテルへ帰りました。