大丈夫であるように−Cocco 終らない旅−


自宅の博多駅周辺から徒歩で約40分、KBC朝日放送の斜向いにあるKBCシネマに行って来ました。2007年に発売したCoccoのアルバム「きらきら」以降の2008年にかけてのライブツアーをドキュメンタリー映画。「誰も知らない」の是枝裕和監督がCoccoに密着し、歌手としての彼女の軌跡をたどる。
Coccoが何を感じ、何を伝えようとしているのか?そんな想いを僕たち聞き手はどれだけ感じられているのか?Coccoが日々直面している出来事を、ただ歌うのではなく詩として詠う。その詩を僕たちは彼女と間正面に向き合って聞いて感じる責任があり、それは彼女が悲しむまえに人間として問われているのかもしれない。
Coccoの1人のファンとして観てよかったし、いい意味で勉強になった作品です。でもオススメはしません…あなたが今人生に少しの迷いがあるなら、Coccoのファンであるなら、彼女の想いを感じてあげて欲しいです。

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映画「大丈夫であるように−Cocco 終らない旅−