クリアアサヒとTHE GOLD

今週発売のアサヒ「クリアアサヒ」と今月リニュアルしたキリン「THE GOLD(ザ・ゴールド)」を飲み比べてみた。アサヒはリキュール発泡性でキリンはビールだが、パッケージは酷似している。まず1本目はアサヒ「クリアアサヒ」。「スーパードライ」は別として、アサヒの他の銘柄は水のとろみを感じる風味が致命傷の印象があり「クリアアサヒ」も同じだが、「本生」よりは飲めるかも。ただし、お酒であってもビールとは認められないです。次にキリン「THE GOLD(ザ・ゴールド)」。ニセモノの次に飲む本物のビールの味はさぞかし美味しいんだろうなぁ…、と飲んでみたが「…。」って感じ。発売当初は水とビールの風味が分離していたが、リニュしたほうは前より一体感があって良くなった。それでも、高級ビールを売りにするなら、「ラガー」や「一番搾り」と同じぐらいの特徴がないとね。今の「THE GOLD(ザ・ゴールド)」はまだ第3のビールレベルですから…、残念。