梅雨入り

今日、気象庁近畿地方が梅雨入りしたとみられると発表した。平年より8日遅く、去年と比べて6日遅い。今年の梅雨は、平年並みの降水量で短期集中型と予想されている。これまでの傾向として梅雨入りが遅い年は降水量が平年より多めなのも確か。梅雨入り前に全国各地のダム貯水量が基準値以下で取水制限を始めた地域にとっても待ちに待った梅雨入りなのだが、短期集中型ということは集中豪雨による水害の危険性も高く警戒が必要。降水量が平年より多めといっても、降って欲しいダムのある地域で降らずに、都市部で降ると水害の要因となる。
ちなみに、やっちょの今年の予想は、降水量は平年並みで短期集中型だが今夏は猛暑と水不足の危険性が高いかも。